歯ぎしりしていませんか??BLOG
2021/03/30
こんにちは!『家族みんなのかかりつけの歯医者さん』小倉南区下曽根のたんぽぽ歯科・矯正歯科の院長の吉用です。
●歯ぎしりの原因
歯ぎしりは解明されていないことが多く、原因もはっきりとしないことがほとんどです。また、その原因が複雑に絡み合っているため、非常に改善も難しいものになります。原因と考えるものをいくつかご紹介いたします。
1、ストレス
ストレスが原因の1番大きなものだと考えられています。歯ぎしりをすることで、ストレスを解放しているものと考えられています。
2、噛み合わせ・歯並び
詰め物やかぶせ物が合っていない、歯並びによっては歯が上下で引っかかっているところがある、噛み合わせの高さの変化などにより生じることがあるとされています。
3、飲酒
就寝前にアルコールを摂取すると歯ぎしりが起こりやすい、もしくは悪化する傾向があります。
歯ぎしりを指摘されている場合は、寝る前の飲酒を控えるもしくは、適度な飲酒にするよう心がけてください。
●歯ぎしりの治療法
1、マウスピース(ナイトガード)による治療
歯の型取りを行って、マウスピースを作り、寝るときにつけてもらいます。これにより、歯ぎしりをスムーズに行えるようにする、歯がすり減る代わりにマウスピースが削れてくれるようにする物です。
また、マウスピースを装着することで、歯ぎしりによる音もなくなります。
2、かぶせ物、噛み合わせの治療
明らかに噛み合わせに問題が生じているようなかぶせ物や詰め物が存在している場合、調整あるいはやり直しを行います。
3、筋肉のマッサージ
緊張している筋肉の凝りをほぐし、顎周りの筋肉をリラックスさせていきます。
歯ぎしりを防ぐ、解消するためには
『ストレスをためない!』
ということが大切になります。
運動やストレッチをしたり、寝る前に趣味や楽しいことをしたりとストレスを解放する方法を見つけてみましょう!
歯ぎしりに心当たりのある方や、症状が当てはまるかた、他人から指摘されてしまったなどございましたら、一度ご相談ください。
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家族みんなのかかりつけの歯医者さん
たんぽぽ歯科・矯正歯科
院長:吉用 卓(よしもち たく)
国立大学 長崎大学歯学部出身
福岡県北九州市小倉南区沼本町1丁目10-2
HP:https://www.tanpopo-kokura.jp
TEL:093-475-4182
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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