歯周病治療・歯周病予防は生活習慣の改善から!BLOG
2021/03/23
こんにちは!『家族みんなのかかりつけの歯医者さん』小倉南区下曽根のたんぽぽ歯科・矯正歯科の院長の吉用です。
歯周病の原因となる生活習慣を示します。
このブログを読まれているあなたは、いくつ当てはまりますか??セルフチェックをしてみてください。
・歯みがきが不十分な人
・タバコを吸う人
・糖尿病の人
・口呼吸になっている人
・歯のかぶせ物、詰め物が合っていない人
・噛み合わせが悪い人
・歯ぎしり、食いしばりがある人
・ストレスが多い人
・睡眠不足で休養がとれていない人
など
こちらのブログでは全身の様々な生活習慣病の始まりに歯周病や虫歯が存在するという内容をお話ししていますので、ぜひご覧ください。
リンク:メタボリックドミノと虫歯・歯周病
歯周病は国民病とされていて、35才以上の約8割が歯周病にかかっているという報告があります。
歯周病になっていない人の方が珍しいくらいなのです。
歯周病は症状がなく、ジワジワと進行するため、自分自身では気が付きにくく、症状が現れた時には進行して悪化していたということもよくあります。
注意が必要な病気になります。
●全身に影響してくる歯周病
歯周病はお口の中だけでなく、全身に対して様々な影響があることがわかってきています。
歯周ポケットから歯周病菌や毒素、歯周病が原因で出た炎症の物質が毛細血管から全身をめぐることが原因とされます。
●噛めることが大切
歯周病は先ほどもお話ししたように、あらゆる生活習慣病の中でも最初の方に生じる病気でもあります。
また、歯周病は虫歯とともに、歯を抜く原因になってきます。
歯を失えば失うほど、噛む力、すりつぶす能力が低下してきます。
しっかり噛める効果
・食べ物を美味しく味わえる
・脳が活性化
・唾液が分泌され、消化を助ける
・唾液によりお口の中をキレイにし、虫歯・歯周病を予防
・色々な食品を食べることができ、栄養素をバランスよく取れる
・発音が良くなる
・表情がイキイキする
しっかりと噛めることで、これだけの効果があります。
すると、免疫力や運動機能の低下を防ぐことができ、様々なことにチャレンジでき、生きる意欲も湧いてきます。
健康寿命を伸ばすためにも噛めるということは大切なことです。
そのためにも生活習慣を見直していただき、お口も全身も大切にしてもらえればと思います。
歯周病予防には生活習慣の改善に加え、定期的な歯石除去を含めた歯のクリーニング・定期検診も大切になってきます。
歯周病は歯を失う原因となります。
失って、その時初めて歯の大切さに気付く方も多いのです。
そのような後悔をしないよう、日々の歯みがきも定期検診も大切にしてくださいね♪
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家族みんなのかかりつけの歯医者さん
たんぽぽ歯科・矯正歯科
院長:吉用 卓(よしもち たく)
国立大学 長崎大学歯学部出身
福岡県北九州市小倉南区沼本町1丁目10-2
HP:https://www.tanpopo-kokura.jp
TEL:093-475-4182
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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