『北九州イクボス同盟(働き方改革推進)』加盟企業となりました♪BLOG
2022/06/27
こんにちは!『家族みんなのかかりつけの歯医者さん』小倉南区下曽根のたんぽぽ歯科・矯正歯科の院長の吉用です。
今回は
『「北九州イクボス同盟」加盟企業となりました♪』
という内容でお話ししたいと思います。
『イクボス』という言葉を聞いたことがない方も多いのではないでしょうか?
私自身も院長という立場になるまで詳しく知ることが無かった言葉でもありました。
イクボスとは
「育児」と「ボス(上司)」を組み合わせて作られた造語であり、
職場で働く部下たちの仕事と生活・子育てとの両立(ワーク・ライフ・バランス)できるような環境づくりを目指すものです。
下に北九州イクボス同盟のページをリンクしておりますので、ぜひご覧ください。
リンク:北九州イクボス同盟
以前の日本では男性は働き、女性は家で家事や育児を担当するという時代もあったかと思います。
ところが、現代では人口減少、少子高齢化が進むことにより、働き手が減少してきております。
また、出産・育児を経ても両立しながら働きたいと望む女性も多くなってきており、ヒット商品の開発や革新的な経営を行っている、育児と両立させている女性を目にする機会やメディアに取り上げられることが多くなってきております。
たんぽぽ歯科の建設に携わっていただいた、北九州の建築集団である『ゼムケンサービス様』は圧倒的に男性割合の多い建設業において、80%程度の女性比率であり、管理職も女性が多く占めております。
リンク:ゼムケンサービス
男女の能力差ではなく、男性・女性、誰でも生活と仕事を両立できる環境を作ることが、様々な視点や新たな目線からより良い職場環境・商品・社会へと繋がっていくのではないでしょうか?
では、たんぽぽ歯科がイクボス同盟に加盟をしたいと考えたのかという内容について、簡単にお話ししたいと思います。
地域の歯科医院において働いている人材の構成として
『歯科医師』
『歯科衛生士』
『歯科助手』
『受付』
その他、事務や保育士、栄養士などを採用している医院もありますが、
実は、歯科衛生士・歯科助手・受付スタッフはほぼ100%女性なのです。
また、歯科医師に関しても、昔は男性の割合が圧倒的に多かったのですが、現在、歯科医師国家試験に合格される方の男女比はほぼ5:5となってきており、女性歯科医師が多くなってきております。
つまり、歯科医院は圧倒的に女性比率が高く、女性の力を欠かすことができない職場でもあるのです。
そんな女性の活躍が大切となる歯科医院ですが、
院長である私が大切としていることとして
『働きやすい』
『子供を産んでからもまた戻りたい』
『子供(親)が病気になっても付き添いやすい』
『子供の行事にも参加しやすい』
院長である私自身にも子供がいるため、妻とも話しながらどれだけ女性スタッフが働きやすいか、小さな子供のいる女性でも働きやすいかを考えております。
どうしても、医院の診療時間を長くしたり、日曜日や祝日も診療したりすると、子育てをしていない頃は働けても、子供が産まれてからは働けない環境となってしまいます。
また、当院では診療時間を遅く始め、早く終わるようにしているため、保育園や幼稚園にお子様を送迎、小学校に送り出してからの出社でも間に合うようにしております。
また、雇用形態として、
パートだけでなく、短時間正社員制度の導入や
産休・育休・介護休制度を導入、
有給取得推奨(5日間連続取得推奨)など、
スタッフそれぞれの生活環境に合わせた働き方が選択できるように配慮したりと、まだまだ他の歯科医院では取り組めていないことを、積極的に取り組んでおります。
しかし、残念ながら大手上場企業などと比較すると、まだまだ取り組めていない内容も多く、さらに医院としても頑張らないといけない面も多々あります。
働くスタッフがイキイキと働ける環境を整備することが、院長・上司でもある私の役割でもあります。
イクボス同盟に加盟したことで、他の企業の取り組みも勉強させてもらいつつ、さらに働きやすい環境を整備していきたいと思います。
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家族みんなのかかりつけの歯医者さん
たんぽぽ歯科・矯正歯科
院長:吉用 卓(よしもち たく)
国立大学 長崎大学歯学部出身
福岡県北九州市小倉南区沼本町1丁目10-2
HP:https://www.tanpopo-kokura.jp
TEL:093-475-4182
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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